【IPOセカンダリー投資】アジアクエスト(4261) 株式上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】アジアクエスト(4261) 株式上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】アジアクエスト(4261) 株式上場初日の初値予想

2021年12月27日(月)に東証マザーズに新規株式上場する「アジアクエスト(4261) 」。

アジアクエスト(4261)の事業内容や、上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

アジアクエスト(4261)のIPOセカンダリー評価

事業内容 4
業績 3.5
公開株数 4.5
上場日程 2
ロックアップ 4
IPOセカンダリー評価:18/25

アジアクエスト(4261)のIPO詳細

会社名 アジアクエスト株式会社
会社ホームページ https://www.asia-quest.jp
銘柄コード 4261
市場 東証マザーズ
上場日 12月27日(月)
公募価格 2,430円
公募株数 230,000株
売出し株数 150,000
OA(オーバーアロットメント) 57,000株
当選株数合計 437,000株
想定時価総額 33.2億円
吸収金額 10.4億円

アジアクエスト(4261)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
桃井 純 41.73% 180日間
JHDアセットマネジメント(株) 31.60% 180日間
スターティアホールディングス(株) 20.54% 180日間
西野 伸一郎 1.90%
岩崎 友樹 1.11%
西日本電信電話(株) 0.92% 180日間
屋野 祐 0.32%
外谷 悠一郎 0.32% 継続保有
小畠 芳紀 0.32%
伊藤 晶子 0.32%

アジアクエスト(4261)の事業内容

アジアクエスト(4261)の事業内容
画像出典:アジアクエスト

アジアクエスト(4261)の主な事業内容は、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業です。

企業のDXを実現する為のコンサルティング、システム開発、プロダクト開発等、様々なデジタル技術を活用したデジタルインテグレーションサービスを提供しています。

アジアクエスト(4261)の事業内容
画像出典:アジアクエスト

アジアクエスト(4261)の業績

アジアクエスト(4261)の業績について。

業績のブレはあるようですが、売上高は順調に伸びています。

アジアクエスト(4261)の業績
画像出典:kabutan

第3四半期時点で売上高1,662百万円、経常利益259百万円を達成しています。

アジアクエスト(4261)の業績
画像出典:kabutan

アジアクエスト(4261)の上場初日における好材料と悪材料

アジアクエスト(4261)のIPOセカンダリー投資戦略を考える上で、上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

アジアクエスト(4261)の上場初日における好材料

公開株数が少なく、IPOでは人気化しやすいDX銘柄です。

主要な大株主には180日間のロックアップがかかっています。

アジアクエスト(4261)の上場初日における悪材料

12月はIPOラッシュでこの日は2社上場予定です。

アジアクエスト(4261)の上場初日の初値予想

好材料と悪材料を踏まえ、上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

IPOでは人気化しやすいDX関連銘柄ということで、買いが集まりやすく初値はそれなりに上昇すると思います。

12月のIPOラッシュも落ち着いてきて、この日は2社が上場予定ですが、上場初日の初値は公募価格(2,430円)以上になると思います。

12月のIPOラッシュで資金枯れの懸念もありますが、公募割れの可能性は低いと思います。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

アジアクエスト(4261)のIPOセカンダリー投資を考察

公開株数が少なく、IPOでは人気化しやすいDX銘柄ということで、それなりに買いが集まる展開になりそうです。

この日はIPO株が2社上場予定ですが、主要な大株主には180日間のロックアップがかかっており、上場初日は株価上昇が期待できるかもしれません。

当日の地合いにもよりますが、個人的には買いが続かないようであれば即撤退です。

12月最終週での上場となるため、年末の手仕舞い売りを意識して投資するようにしましょう。

アジアクエスト(4261)のIPOセカンダリー投資 まとめ

アジアクエスト(4261)のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • IPOでは人気化しやすいDX銘柄
  • 公募株数が少ない
  • 主要な大株主には180日間のロックアップがかかっている
  • 上場市場は東証マザーズ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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