【IPOセカンダリー投資】ジャパニアス(9558) 上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】ジャパニアス(9558) 上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】ジャパニアス(9558) 上場初日の初値予想

(火)に東証グロース市場に上場する「ジャパニアス(9558)」。

ジャパニアス(9558)の事業内容や

上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、

初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

ジャパニアス(9558)のIPOセカンダリー評価

事業内容 3
業績 3.5
公開株数 3
上場日程 4
ロックアップ 5
IPOセカンダリー評価:18.5/25

ジャパニアス(9558)のIPO詳細

企業名 ジャパニアス株式会社
企業ホームページ https://jna.co.jp/
銘柄コード 9558
市場 東証グロース
業種 サービス業
主幹事 SMBC日興証券
上場日 2022年9月13日(火)
公募価格 1,020円
公募株数 200,000株
売出し株数 942,000
OA(オーバーアロットメント) 171,300株
当選株数合計 1,313,300株
想定時価総額 38.4億円
吸収金額 12.6億円

ジャパニアス(9558)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
(株)ウェストリバー 41.48% 180日間
西川 三郎(代表取締役) 38.68% 180日間
西川 香代子 7.78% 180日間
松島 亮太 4.19% 180日間
西川 明宏 2.73% 180日間
西川 優 2.70% 180日間
照屋 喜克 0.06%
原澤 圭一 0.05%
依田 和樹 0.05%
森本 祥史 0.04%

ジャパニアス(9558)の事業内容

ジャパニアス(9558)の事業内容
画像出典:ジャパニアス

ジャパニアス(9558)の主な事業内容は、

先端エンジニアリング事業を行っています。

AI・IOT・クラウドをはじめとした先端テクノロジーを手掛け

大手企業を主要顧客としたオンサイト型開発支援、

受託型開発を提供しています。

ジャパニアス(9558)の業績

ジャパニアス(9558)の業績について。

利益は横ばい気味ですが、

売上高が右肩上がりで伸びており業績が安定しています。

ジャパニアス(9558)の業績
画像出典:kabutan

第2四半期時点で売上約3,939百万円、

経常利益253百万円を達成しています。

ジャパニアス(9558)の業績
画像出典:kabutan

ジャパニアス(9558)の上場初日における好材料と悪材料

ジャパニアス(9558)のIPOセカンダリー投資を考える上で、

上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

ジャパニアス(9558)の上場初日における好材料

業績が安定しており、

主要な大株主には180日間のロックアップがかかっています。

約1ヶ月ぶりのIPOということで注目が集まりそうです。

ジャパニアス(9558)の上場初日における悪材料

事業内容的には目新しさがなく、

IPO銘柄としてはやや地味な印象を受けます。

ジャパニアス(9558)の上場初日の初値予想

ジャパニアス(9558)の

上場初日の初値決定前の気配値による上限価格と下限価格は以下の通りです。

公募価格 気配値の上限価格 気配値の下限価格
1,020円 2,346円 765円

上場初日の初値決定前の気配値による上限価格と下限価格は次のように決まります。

  • 気配値の上限価格:公開価格の2.3倍
  • 気配値の下限価格:公開価格の0.75倍

好材料と悪材料を踏まえ、

上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

IPO銘柄としてはインパクトに欠けますが、

約1ヶ月ぶりのIPOということで注目は集まりそうです。

吸収金額が12.6億円というのも

それほど重たさを感じません。

主要な大株主には180日のロックアップがかかっており

上場初日の初値は小幅な上昇は期待できると思います。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

ジャパニアス(9558)のIPOセカンダリー投資を考察

東証グロース市場への上場で

想定時価総額が38.4億円で、

吸収金額は12.6億円です。

IPOでは不人気の「サービス業」ですが、

ジャパニアス(9558)は業績が堅調で、

久しぶりのIPOというのも好材料といえます。

直近の株式市場は不安定で、

グロース系の銘柄には厳しい相場環境といえますが

公開価格も低く、

それなりに買いが集まるように思います。

ジャパニアス(9558)のIPOセカンダリー投資 まとめ

ジャパニアス(9558)のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • 売上高が右肩上がりで業績が堅調
  • 事業内容は先端エンジニアリング事業
  • IPO銘柄としては地味な印象
  • 主要な大株主には180日間のロックアップがかかっている
  • 上場市場は東証グロース

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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