【IPOセカンダリー投資】セカンドサイトアナリティカ(5028)

【IPOセカンダリー投資】セカンドサイトアナリティカ(5028)上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】セカンドサイトアナリティカ(5028)

2022年4月4日(月)に東証グロース市場に上場する「セカンドサイトアナリティカ(5028)」。

セカンドサイトアナリティカ(5028)の事業内容や、

上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、

初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資戦略を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPOセカンダリー評価

事業内容 4
業績 3
公開株数 4.5
上場日程 3.5
ロックアップ 4
IPOセカンダリー評価:19/25

セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPO詳細

企業名 セカンドサイトアナリティカ株式会社 (SecondXight Analytica, Inc.)
企業ホームページ https://www.sxi.co.jp/
銘柄コード 5028
市場 東証グロース
上場日 4月4日(月)
公募価格 1,390円
公募株数 50,000株
売出し株数 494,000株
OA(オーバーアロットメント) 81,600株
当選株数合計 625,600株

セカンドサイトアナリティカ(5028)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
(株)新生銀行 17.56% 180日間
深谷 直記 12.63% 180日間
髙山 博和 12.27% 180日間
加藤 良太郎 11.57% 180日間
エシオグループ(株) 9.85% 180日間
TIS(株) 9.85% 180日間
(株)ミロク情報サービス 5.80% 180日間
TUSIC投資事業有限責任組合 4.91% 90日間
1.5倍
(株)セブン銀行 2.90% 180日間
TUSキャピタル1号投資事業有限責任組合 2.63% 90日間
1.5倍

セカンドサイトアナリティカ(5028)の事業内容

セカンドサイトアナリティカ(5028)の事業内容
画像出典:セカンドサイトアナリティカ

セカンドサイトアナリティカ(5028)の主な事業内容は、

機械学習やディープラーニングなどを用いた、

アナリティクス・コンサルティングサービス及びAIプロダクトの提供を行なっています。

セカンドサイトアナリティカ(5028)の業績

セカンドサイトアナリティカ(5028)の業績について。

売上高が右肩上がりで業績は順調に推移しており、すでに黒字化を達成しています。

セカンドサイトアナリティカ(5028)の業績
画像出典:kabutan

第3四半期時点で売上459百万円、経常利益29百万円を達成しています。

セカンドサイトアナリティカ(5028)の業績
画像出典:kabutan

セカンドサイトアナリティカ(5028)の上場初日における好材料と悪材料

セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPOセカンダリー投資戦略を考える上で、

上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

セカンドサイトアナリティカ(5028)の上場初日における好材料

IPOのテーマとしてAI関連事業は好感されやすいです。

公開株数が少なめで、主要な大株主にはしっかりロックアップがかかっています。

業績が好調で既に黒字化しているのも好印象です。

セカンドサイトアナリティカ(5028)の上場初日における悪材料

一部のベンチャーキャピタルは、

公募価格比の1.5倍(2,085円)でロックアップが解除されます。

セカンドサイトアナリティカ(5028)の上場初日の初値予想

好材料と悪材料を踏まえ、上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

IPOでは人気化しやすいAI関連銘柄で、公開株数も少なめです。

主要な大株主にもしっかりロックアップがかかっていることを考えると、

初値はそれなりに上昇が期待できると思います。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPOセカンダリー投資を考察

東証グロース市場の小型案件で、

想定時価総額が33.1億円で、吸収金額は8.1億円です。

東証市場再編後、初のグロース市場への上場となるので、それなりに注目も集まりそうです。

地合いが良ければご祝儀相場のような上昇も期待できるかもしれません。

一部大株主(VC)のロックアップが公募価格の1.5倍(2,085円)で解除されるので、

初値がどのくらいの価格で寄り付くかが気になるところです。

需給面も良好なので、当日の地合いが悪くなく、

初値が高過ぎないようであれば個人的には買いのスタンスです。

IPO銘柄の上場初日はボラティリティが非常に高くなるので、自分の投資スタンスは明確にしてポジションを取るようにしましょう。

セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPOセカンダリー投資 まとめ

「セカンドサイトアナリティカ(5028)」のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • IPOでは人気化しやすいAI関連銘柄
  • 東証市場再編後、初のグロース市場への上場
  • 大株主にはしっかりロックアップがかかっている
  • 公開株数は少なめ
  • 上場市場は東証グロース

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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