【IPOセカンダリー投資】トリプルアイズ(5026)上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】トリプルアイズ(5026)上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】トリプルアイズ(5026)上場初日の初値予想

2022年5月31日(火)に東証グロース市場に上場する「トリプルアイズ(5026)」。

トリプルアイズ(5026)の事業内容や、

上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、

初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

トリプルアイズ(5026)のIPOセカンダリー評価

事業内容 4
業績 4
公開株数 3.5
上場日程 5
ロックアップ 1
IPOセカンダリー評価:17.5/25

トリプルアイズ(5026)のIPO詳細

企業名 株式会社トリプルアイズ(英名:TRIPLEIZE CO., LTD.)
企業ホームページ https://www.3-ize.jp/
銘柄コード 5026
市場 東証グロース
主幹事 いちよし証券
上場日 5月31日(火)
公募価格 880円
公募株数 540,000株
売出し株数 0
OA(オーバーアロットメント) 81,000株
当選株数合計 621,000株

トリプルアイズ(5026)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
福原 聖子 33.59% 90日間
(株)コスモウエア 25.76% 90日間
AI・テクノロジー・イノベーション1号有限責任組合 6.73% 90日間
1.5倍
JPE第1号(株) 5.72% 90日間
1.5倍
キューブシステム(株) 4.29% 90日間
1.5倍
(株)TOKAIコミュニケーションズ 3.58% 90日間
1.5倍
山田 雄一郎 1.98% 90日間
ジェイズ・コミュニケーション(株) 1.79% 90日間
1.5倍
東港金属(株) 1.43% 90日間
1.5倍
丸茂 喜泰 1.00%

トリプルアイズ(5026)の事業内容

トリプルアイズ(5026)の事業内容
画像出典:トリプルアイズ

トリプルアイズ(5026)の主な事業内容は、

システムインテグレーション及び、

独自開発のAIプラットフォームの提供を行っています。

トリプルアイズ(5026)の業績

トリプルアイズ(5026)の業績について。

売上高が右肩上がりで成長しており、

すでに黒字化に成功しています。

トリプルアイズ(5026)
画像出典:kabutan

第2四半期時点で売上1,212百万円、経常利益93百万円を達成しています。

トリプルアイズ(5026)
画像出典:kabutan

トリプルアイズ(5026)の上場初日における好材料と悪材料

トリプルアイズ(5026)のIPOセカンダリー投資を考える上で、

上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

トリプルアイズ(5026)の上場初日における好材料

公開株数が多くはなく、

IPOのテーマとしては人気化しやすいAI関連銘柄です。

売上高が右肩上がりで成長しており、

すでに黒字化しているのも好材料といえます。

トリプルアイズ(5026)の上場初日における悪材料

主要な大株主のロックアップが公募価格の1.5倍(1.320円)で解除されます。

トリプルアイズ(5026)の上場初日の初値予想

好材料と悪材料を踏まえ、上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

約1ヶ月ぶりのIPOで、

初値上昇が期待しやすい東証グロース市場への上場です。

想定時価総額が59.9億円で、吸収金額は5.5億円です。

公開株数が多くはなく需給も絞れているので、

上場初日の初値は、それなりに上昇が期待できるのではないでしょうか。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

トリプルアイズ(5026)のIPOセカンダリー投資を考察

トリプルアイズ(5026)は今年1月に新規承認されていましたが、

新型コロナウィルスの影響で上場が延期され、

今回は仕切り直しの上場となります。

約1ヶ月ぶりのIPOということもあり、

IPOセカンダリー・スペキュレーターにとっては待望のIPO上場といえるでしょう。

公募価格も低い(880円)ので、

初値はそこそこ上昇するかもしれませんが、

主要な大株主のロックアップが、

公募価格の1.5倍(1.320円)で解除されるので、

初値がついてからの売り圧力は意識しておいたほうがいいかもしれません。

地合いが良ければ過熱気味になり、

出来高を保って売り圧力をこなして行くこともあると思います。

トリプルアイズ(5026)のIPOセカンダリー投資 まとめ

トリプルアイズ(5026)のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • IPOでは人気化しやすいAI関連銘柄
  • 売上高が右肩上がりで成長しており既に黒字を達成
  • 主要な大株主のロックアップが公募価格の1.5倍(1,320円)で解除される
  • 公開株数は多くはない
  • 上場市場は東証グロース

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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