【IPOセカンダリー投資】ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)上場初日の初値予想

(月)に東証スタンダード市場に上場する「ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)」。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の事業内容や

上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、

初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)のIPOセカンダリー評価

事業内容 2.5
業績 3.5
公開株数 2
上場日程 4
ロックアップ 5
IPOセカンダリー評価:17/25

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)のIPO詳細

企業名 ヤマイチ・ユニハイムエステート株式会社
企業ホームページ https://www.yueg.co.jp/index.php
銘柄コード 2984
市場 東証スタンダード
主幹事 野村證券
上場日 2022年6月20日(月)
公募価格 950円
公募株数 1,700,000株
売出し株数 200,000株
OA(オーバーアロットメント) 285,000株
当選株数合計 2,185,000株

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
山田 茂(代表取締役) 55.10% 90日間
Ys’ Assortment合同会社 27.65% 90日間
ウィル・アセット(株) 9.22% 90日間
堂村 眞由美 4.91% 90日間
大橋 一寛 0.37% 90日間
國定 主征 0.37% 90日間
山田 富雄 0.37% 90日間
長束 友紀子 0.34% 90日間
山田 香代 0.18% 90日間
楠本 義之 0.18% 90日間

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の事業内容

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の事業内容
画像出典:ヤマイチ・ユニハイムエステート

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の主な事業内容は、

不動産の開発、売買、賃貸、管理および仲介業を行っています。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の業績

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の業績について。

業績の急激な成長は期待できないかもしれませんが、

安定して利益が出ています。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の業績
画像出典:kabutan

第3四半期時点で売上約11,771百万円、

経常利益2,096百万円を達成しています。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の業績
画像出典:IRBANK

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の上場初日における好材料と悪材料

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)のIPOセカンダリー投資を考える上で、

上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の上場初日における好材料

業績は頭打ち感がありますが、

安定して利益が出ています。

主要な大株主には90日のロックアップがかかっているのも好材料と言えます。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の上場初日における悪材料

公開株数が多くIPO銘柄としては地味な印象があります。

6月は後半にIPOが集中しており、

手控えムードが出やすいかもしれません。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)の上場初日の初値予想

好材料と悪材料を踏まえ、

上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

公開株数が多く事業内容は地味な印象があり、

成長性という意味ではあまり評価されないかもしれません。

しかしこの日は単独の上場で約2週間ぶりのIPOとなります。

主要な大株主には90日のロックアップがかかっており、

公募価格が低い(950円)ことも考えると、

上場初日の初値は小幅な上昇は期待できるかもしれません。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)のIPOセカンダリー投資を考察

東証スタンダード市場への上場で

想定時価総額が66.7億円で、

吸収金額は20.8億円です。

IPO銘柄としては地味な印象があり公開株数も多めです。

公募価格が低く、

主要な大株主には90日のロックアップがかかっているので

上場初日はそれなりに買いが集まりそうですが、

株価の上昇は限定的のように感じます。

以前、ヤマイチエステート(旧商号)は

2020年4月に上場予定でしたが、

新型コロナウイルスの影響で上場中止となりました。

今回は子会社のユニハイムエステート株式会社を吸収合併し、

商号をヤマイチ・ユニハイムエステート株式会社に変更しての再上場となります。

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)のIPOセカンダリー投資 まとめ

ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • 事業内容は不動産業
  • 業績は安定的に黒字
  • IPO銘柄としては地味な印象
  • 主要な大株主には90日のロックアップがかかっている
  • 上場市場は東証スタンダード

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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