REZIL(レジル)176AのIPO上場初日の初値予想

REZIL(レジル)176AのIPO上場初日の初値予想

REZIL(レジル)176AのIPO上場初日の初値予想

(水)に東証グロース市場に上場を予定している「REZIL(レジル)176A」。

「レジル(176A)」の事業内容や上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

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レジル(176A)のIPOセカンダリー評価

事業内容 3
業績 3
公開株数 1
上場日程 4
ロックアップ 3
IPOセカンダリー評価:14/25

レジル(176A)のIPO詳細

企業名 レジル株式会社(Rezil Inc.)
企業ホームページ https://rezil.co.jp/
銘柄コード 176A
市場 東証グロース
業種 電気・ガス
主幹事
  • 大和証券
引受幹事
(委託幹事含む)
  • SMBC日興証券
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • 岡三オンライン
  • 大和コネクト証券
  • auカブコム証券
  • DMM株
BB(ブックビルディング)期間 2024年4/9(火) ~ 4/16(火)
仮条件 1,100円 ~ 1,200円
公開価格 1,200円
上場日 (水)
購入申込期間 2024年4/17(水) ~ 4/22(月)
公募株数 150,000株
売出し株数 5,005,100株
OA(オーバーアロットメント) 773,200株
当選株数合計 5,928,300株
想定時価総額 220.1億円
吸収金額 71.1億円
  • ※想定時価総額は公開価格で計算
    公開価格決定前は想定価格や仮条件の上限価格で計算
  • ※吸収金額は当選株数合計で計算
    公開価格決定前は想定価格や仮条件の上限価格で計算

レジル(176A)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
Team Energy GI(株) 56.78% 180日間
中村 誠司 19.29% 180日間
関西電力(株) 9.10% 180日間
丹治 保積(代表取締役) 2.66% 180日間
EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合 1.83% 90日間
1.5倍
EEIクリーンテック投資事業有限責任組合 1.40%
みずほグロースパートナーズ1号投資事業有限責任組合 1.40% 90日間
1.5倍
山本 直隆 0.94% 180日間
下平 福子 0.58% 180日間
北川 竜太 0.37% 180日間

レジル(176A)の事業内容

レジル(176A)の事業内容画像出典:レジル

レジル(176A)の主な事業内容は、集合住宅への電力供給および分散型電源の開発、法人への再生可能エネルギーを主体とした電力供給、エネルギー事業者へのBPOおよびSaaSの提供を通じたDX支援を行っています。

レジル(176A)の事業セグメントは、主に次の3つに分かれています。

  • 分散型エネルギー事業
  • グリーンエネルギー事業
  • エネルギーDX事業

レジル(176A)の企業概要は以下の通りです。

レジル(176A)の企業概要画像出典:レジル/目論見書

レジル(176A)の企業の特徴は以下の通りです。

レジル(176A)の企業の特徴画像出典:レジル/目論見書

レジル(176A)の成長戦略は以下の通りです。

レジル(176A)の成長戦略画像出典:レジル/目論見書

レジル(176A)の業績

レジル(176A)の業績について。

2024年6月期は第2四半期時点で売上20,268百万円、経常利益は1,730百万円を達成しています。

レジル(176A)の主要な経営指標等の推移は次の通りです。

レジル(176A)の主要な経営指標等の推移レジル(176A)の主要な経営指標等の推移レジル(176A)の主要な経営指標等の推移画像出典:レジル/目論見書

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レジル(176A)の上場初日における好材料と悪材料

レジル(176A)のIPOセカンダリー投資を考える上で、上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

レジル(176A)の上場初日における好材料

この日は単独の上場なのでIPOのスケジュールは良好です。

レジル(176A)の上場初日における悪材料

公開株数の大半が売出しで、上位株主の換金目当てによる上場という印象が強く、ネガティブ視される傾向があります。

公開株数が多く、主要な大株主(VC)のロックアップが公開価格の1.5倍で解除されます。

レジル(176A)の上場初日の初値予想

レジル(176A)の上場初日における、初値決定前の気配値の上限価格と下限価格は以下の通りです。

【レジル(176A) 初値決定前の気配値】
公募価格 1,200円
気配値の上限価格 2,760円
気配値の下限価格 900円

上場初日の初値決定前の気配値による上限価格と下限価格は次のように決まります。

  • 気配値の上限価格:公開価格の2.3倍
  • 気配値の下限価格:公開価格の0.75倍

好材料と悪材料を踏まえ、上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

上位株主のEXIT感が強いIPO

レジル(176A)
  • 上場市場:東証グロース
  • 想定時価総額:220.1億円
  • 吸収金額:71.1億円
  • 当選株数合計:5,928,300株

公募株は15万株のみで、ほとんどが上位株主の換金目的による上場といった感じのIPOです。

業績は安定して黒字となっていますが公開株数が多く、この手の上場はネガティブ視される傾向があり、厳しい評価をされることも懸念材料となります。

この日は単独上場なので注目が集まることやIPO市況が好調なことを考えると、上場初日の初値は公開価格前後になるように思います。

大株主(VC)のロックアップが公開価格の1.5倍で解除されるので、初値形成後の売り圧力は要警戒といえそうです。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

引受価額は1,104円

初値が公募割れの場合、シンジケートカバー取引(誠意買い)が行われ、引受価額の1,104円あたりで寄り付く可能性があります。

シンジケートカバー取引は、オーバーアロットメントによる売出し実施時に引受証券会社が、発行会社の株主から借り受けた株式の調達・返還のために行われます。

シンジケートカバー取引は株価下落時に行われ、取引の期間は申込期間の終了日の翌日から最長30日間と定められています。

本来であれば引受証券会社は、株価が低くなればなるほど利益がでますが、引受価額付近で買い戻す傾向があることから、“誠意買い”とも呼ばれています。

シンジケートカバー取引は株価の下支え効果がありますが、オーバーアロットメントによる売出し株数が上限となっているので、効果は限定的です。

レジル(176A)のIPOセカンダリー投資 まとめ

レジル(176A)のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • 業績は安定的
  • 主な事業内容はエネルギーDX
  • 公開株数が多く上位株主のEXIT感が強い
  • 公開価格は1,200円
  • 主要な大株主(VC)のロックアップが公開価格の1.5倍で解除
  • 上場市場は東証グロース

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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