グロース株の特徴とバリュー株投資との違い

【株式投資】グロース株の特徴とバリュー株投資との違い

グロース株の特徴とバリュー株投資との違い

どうもタッツェです!

今回はグロース株投資の特徴とバリュー株投資との違いについて解説してみたいと思います。

  • グロース株の主な特徴
  • バリュー株との違い

それでは順番に解説して行きます!

グロース株の特徴

では簡単にグロース株の特徴について解説します。

グロース株の主な特徴は以下の通りです。

  • 企業の売上高と収益性が高い
  • 株価の上昇スピードが速い
  • 株価が割高でPERが高い

企業の売上高と収益性が高い

一言でいうとグロース株投資は「企業の成長性を見越して株価の上昇を期待する」という投資です。

グロース株(成長株)は、企業の売上高や収益性が高いという特徴があり、優れた製品やサービスを通じて市場シェアを拡大している高成長企業の株を指します。

グロース株においては企業の売上高や収益性が重視されるので、売上高や収益性が鈍化するなど、企業の成長に陰りが見えはじめたら要注意です。

株価の上昇スピードが速い

グロース株投資の魅力といえば、なんと言っても株価の上昇スピードの速さと言ってもいいでしょう。

たった数年で株価が数倍から数十倍に跳ね上がることも珍しくはありません。

企業の成長と共に株価も急上昇して行くのは、グロース株投資の醍醐味と言えるでしょう。

成長性が高い企業ほど株価も勢いよく急上昇していく傾向があり、「株価の上昇スピード」はグロース株の大きな特徴と言えます。

PERやPBRが高い

一般的にPER(株価収益率)PBR(株価純資産倍率)は、株価の割安性を図る指標として知られています。

PERは15倍程度が基準とされていて、企業の解散価値ともいわれるPBRは1倍が基準となります。

基本的にグロース株は、PERやPBRは基準値を遥かに超えているものが多いです。

「PERが高い=株価が割高」ということになりますが、グロース株は企業の成長に対する投資家の期待が株価に織り込まれていると言ってもいいでしょう。

バリュー株との違い

バリュー株というのは、企業本来の価値に対して割安な状態で放置されている企業の株を指します。

今は株価が割安でも「いずれ株価は本来あるべき適正な価格に上昇するだろう」という期待を持って投資するのがバリュー株投資です。

バリュー株投資は“バリュエーションを重視”するので、“成長性を重視”するグロース株投資とは投資へのアプローチが違います。

PERやPBRの低い株が重視されるバリュー株投資

株式投資では「安く買って高く売る」というのが王道なので、割安の株(低PERの株)には常に一定の需要があります。

PERやPBRが低い株ほど割安(お買い得)だと判断され、バリュー株投資ではPERやPBRの低い株が重視されます。

グロース株投資は企業の売上高や収益性が重要なので、PERやPBRはそれほど重視されません。

リスクのとり方が違う

ここで一つ、肝心なことを考えてみましょう。

株は割安のうちが買い時」だというのは、将来の株価上昇があってこそです。

例えばバリュー株の場合、割安で買ったのはいいのですが、いつまで経っても株価が割安のままなんてことも珍しくありません。

株価が割安な分、大きな損失とはなりにくいのですが、資金拘束される期間が長くなり、資金効率が悪くなります。

対してグロース株は株価にも勢いがあり、グングン上昇して行く傾向が強いです。

株価が割高だったとしても、期待通りに成長してくれれば何の問題もありません。

しかし成長が鈍化すれば株価の下落スピードも速いので、大きな損失を被る可能性もあります。

一概にどちらの投資法がいいとは言えませんが、リスクのとり方にも違いがあるといえるでしょう。

まとめ

イメージ的には、バリュー株投資が「守りの投資」で、グロース株投資は「攻めの投資」といえるかもしれません。

どちらの投資法にも一長一短なところがありますが、それぞれの特徴を理解して上手に使い分ければ、株式投資の幅が広がりますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。