目的別株式投資 あなたはどのタイプ?

「売るべし 買うべし 休むべし」どうもクラタツです!

株式投資にはインデックス投資バリュー株投資高配当株投資など、さまざまな投資スタイルがあります。

この記事では次の3つの投資スタイルはどのような目的で、どんな人におすすめかを考えてみました。

  • インデックス投資
  • 高配当株投資
  • バリュー株投資

長期的な資産の拡大が目的なら「インデックス投資」

インデックス投資インデックス投資は長期的な資産拡大を目的にすることを前提とした時に、それなりのパフォーマンスが発揮されます。

短期で見るとパフォーマンスが良い年もあれば悪い年もあるので、必ずしも想定利回りが毎年安定して得られるわけではありません。

つまりインデックス投資は、10年・20年という長期にわたって資産を積立ていくことで、想定した利回りに近いパフォーマンスが得られる投資です。

短期間で資産を何倍にもしたいという目的や、短期的なキャッシュインを増やしたいという目的には向かない投資スタイルです。

インデックス投資はリスクとリターンのバランスに優れ、論理的に見ても最も合理的に資産拡大を目指す投資だと言えます。

インデックス投資がおすすめの人

基本的にインデックス投資はどんな人にもおすすめの投資法です。

インデックス投資は、最初に買付額などの必要な設定をしてしまえば、あとはほったらかしでOKです。

投資に時間をかけたくないという人や、忙しくて時間をかけられない人にもおすすめの投資スタイルです。

また、まとまった資金がなくても少額で始められるので、長期的に資産を大きくしていきたいという人にもおすすめです。

インデックス投資のデメリット

基本的にインデックス投資は長期的な積立投資を前提としているので、最終的にインデックスファンドを解約するまで現金収入がありません。

実際には資産が増えていても、日常で使える現金が増えることはないのです。

つまり積立期間中は、何十年でもひたすらキャッシュアウト(現金が出ていく)です。

そのため資産が増えている実感が湧きずらいです。

また、インデックスファンドを解約するタイミングで株価が暴落すると、大きな損失を被る可能性もあります。

実はインデックス投資にも、定期的に分配金が得られる分配型のインデックスファンドがあります。

しかし再投資型のインデックスファンドに比べて投資効率が悪いので、分配型のインデックスファンドは長期的な資産形成には向きません。

この記事では再投資型のインデックスファンドを対象としたインデックス投資を前提にしています。

大事なことなので何度も言いますが、インデックス投資は、あくまでも長期的な資産拡大を目指した時にパフォーマンスが発揮されます。

短期的な現金収入が目的なら「高配当株投資」

高配当株投資高配当株投資は、インカムゲイン(株式を保有しているだけで得られる現金収入)を主な目的とする投資スタイルです。

株価は日々変動していますが、比較的配当金は安定しているので、高配当株を保有していれば、定期的にそれなりの現金収入が見込めます。

また、購入時より株価が上がったタイミングで株を売却したらキャピタルゲインも得られます。

資産の拡大というよりは、キャッシュイン(現金収入)を増やすことが目的な投資スタイルです。

高配当株投資がおすすめの人

高配当株投資は定期的なキャッシュインを増やしたいという人にはおすすめの投資スタイルです。

しかし短期的に資産が拡大するわけではないので、その辺はしっかり理解しておきましょう。

キャッシュインを増やしたいなら投資額を増やすしかありません。

高配当株投資は、株式の長期保有で定期的な現金収入があるので心理的なメリットも得られやすいでしょう。

高配当株投資のデメリット

企業の業績低迷が長期間続いたりすると、減配(配当金が減る)や無敗(配当金がなくなる)になる可能性があります。

せめて企業の四半期決算などはチェックしておくようにしましょう。

また、資産の拡大という意味においては、インデックス投資のような合理性はなく、資産拡大のスピードも遅くなります。

大きな資産を得ることが目的なら「バリュー株投資」

バリュー株投資バリュー株投資は企業本来の価値に対して、割安な状態で放置されている企業の株を買って利益を得る投資法です。

ざっくりいうと、1万円が入っている財布が5千円で売られているような状態を見つけ出すようなイメージの投資法です。

株式市場での株価というのは、必ずしもその企業の価値が正しく反映されているとは言えません。

その企業本来の資産性や収益性からみた価値に対して株価が割安であれば、いずれ市場の原理が働いて株価は本来あるべき適正な価格に上がっていきます。

不確実性が高いのも事実ですが、大きな資産を得る可能性があるのもバリュー投資の魅力です。

割安株とはいえ、個別株への集中投資に変わりありません。利益を得るか否かは、自分の企業価値を算定する力が全てと言ってもいいでしょう。

バリュー株投資がおすすめの人

企業の業績や資産価値など、綿密な企業分析が大好き!という人にはおすすめの投資法です。

他人の意見や話題性に左右されず、手間暇かけても自分でしっかりとした価値基準を身に付けたいという学習意欲がある人にもぴったりです。

バリュー株投資のデメリット

本来の企業価値に対し、株価が割安かどうかを判断するには、ある程度の企業分析能力が必要です。

企業価値を分析する手間と、株価が本来の価値に上がるまでの時間、バリュー株投資は手間と時間がかかるという覚悟が必要です。

株価が割安で放置されているにはそれなりの理由があり、多くの割安株は世間的な認知度が低い企業の株なので、株価が本来の価値になるまでには時間がかかります。

いくら割安だとはいえ、必ずしも株価が適正価格に上がるとは限らないので、不確定要素が強い投資でもあります。

まとめ

インデックス投資・バリュー株投資・高配当株投資について、どのような目的で、どんな人におすすめかを考えてみました。

これから株式投資を始めようと思っている人にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。