【IPO投資】シンカ(149A) 上場初日の初値予想

【IPO投資】シンカ(149A) 上場初日の初値予想

【IPO投資】シンカ(149A) 上場初日の初値予想

(水)に東証グロース市場に上場を予定している「シンカ(149A)」。

「シンカ(149A)」の事業内容や上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

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シンカ(149A)のIPOセカンダリー評価

事業内容 3
業績 3
公開株数 3.5
上場日程 1
ロックアップ 1
IPOセカンダリー評価:11.5/25

シンカ(149A)のIPO詳細

企業名 株式会社シンカ(Thinca Co.,Ltd.)
企業ホームページ https://www.thinca.co.jp/
銘柄コード 149A
市場 東証グロース
業種 情報・通信業
主幹事
  • SMBC日興証券
引受幹事
(委託幹事含む)
  • SBI証券
  • 岡三証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • ひろぎん証券
  • 岡三オンライン
BB(ブックビルディング)期間 2024年3/11(月) ~ 3/15(金)
仮条件 1,050円 ~ 1,100円
上場日 (水)
公開価格 1,320円
購入申込期間 2024年3/19(火) ~ 3/25(月)
公募株数 467,000株
売出し株数 153,000株
OA(オーバーアロットメント) 93,000株
当選株数合計 713,000株
想定時価総額 41.7億円
吸収金額 9.4億円
  • ※想定時価総額は公開価格で計算
    公開価格決定前は想定価格や仮条件の上限価格で計算
  • ※吸収金額は当選株数合計で計算
    公開価格決定前は想定価格や仮条件の上限価格で計算

シンカ(149A)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
江尻 高宏(代表取締役) 17.20% 180日間
DCIベンチャー成長支援投資事業有限責任組合 16.72% 90日間
1.5倍
(株)ナンディ 9.08% 180日間
SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合 8.10% 90日間
1.5倍
東京神奈川イノベーション応援1号投資事業有限責任組合 4.52% 90日間
1.5倍
リード・グロース3号投資事業有限責任組合 4.41% 90日間
1.5倍
NVCC8号投資事業有限責任組合 3.76% 90日間
1.5倍
スターティアレイズ(株) 3.37% 90日間
1.5倍
(株)J.C.O.S 3.24% 90日間
1.5倍
池田 吉史 3.11% 180日間

シンカ(149A)の事業内容

シンカ(149A)の事業内容画像出典:シンカ

シンカ(149A)の主な事業内容は、コミュニケーションプラットフォーム『カイクラ』の開発、販売およびその他関連する業務を行っています。

シンカ(149A)の事業内容詳細は以下の通りです。

シンカ(149A)の事業内容詳細画像出典:シンカ/目論見書

シンカ(149A)の事業内容詳細画像出典:シンカ/目論見書

シンカ(149A)の事業内容詳細画像出典:シンカ/目論見書

シンカ(149A)の事業系統図と成長戦略は以下の通りです。

シンカ(149A)の事業系統図と成長戦略画像出典:シンカ/目論見書

シンカ(149A)の業績

シンカ(149A)の業績について。

売上が右肩上がりで成長しており、今期は黒字予想です。

2023年12月期は売上1,040百万円、経常利益は98百万円を達成しています。

シンカ(149A)の主要な経営指標等の推移は次の通りです。

シンカ(149A)の主要な経営指標等の推移シンカ(149A)の主要な経営指標等の推移画像出典:シンカ/目論見書

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シンカ(149A)の上場初日における好材料と悪材料

シンカ(149A)のIPOセカンダリー投資を考える上で、上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

シンカ(149A)の上場初日における好材料

業績が好調で、公開株数も少なく需給関係が良好です。

シンカ(149A)の上場初日における悪材料

2024年3月後半はIPOが集中しており、資金分散しやすいです。

大株主に名を連ねる複数VCのロックアップが公開価格の1.5倍で解除されます。

シンカ(149A)の上場初日の初値予想

シンカ(149A)の上場初日における、初値決定前の気配値の上限価格と下限価格は以下の通りです。

【シンカ(149A) 初値決定前の気配値】
公募価格 1,320円
気配値の上限価格 3,040円
気配値の下限価格 990円

上場初日の初値決定前の気配値による上限価格と下限価格は次のように決まります。

  • 気配値の上限価格:公開価格の2.3倍
  • 気配値の下限価格:公開価格の0.75倍

好材料と悪材料を踏まえ、上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

初値は多少の上昇(公開価格以上)が期待できそう

シンカ(149A)
  • 上場市場:東証グロース
  • 想定時価総額:41.7億円
  • 吸収金額:9.4億円
  • 当選株数合計:713,000株

クラウド型のビジネスを展開しており、業績も好調で今後の成長も期待できそうです。

公開株数も100万株以下で需給関係も良好ですが、さすがにこれだけIPOが集中した上場スケジュールでは資金分散するのは否めません。

主要大株主に名を連ねる複数VCのロックアップが公開価格の1.5倍で解除されるので、警戒感から買い意欲が抑制されることも考えられます。

当日の地合いにもよりますが、上場初日の初値は多少の上昇(公開価格以上)は期待できそうに思います。

VCのロックアップが解除される、公開価格の1.5倍あたりは強く意識されそうなので、初値形成後の売り圧力は要警戒です。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

引受価額は1,214.40円

初値が公募割れの場合、シンジケートカバー取引(誠意買い)が行われ、引受価額の1,214円あたりで寄り付く可能性があります。

シンジケートカバー取引は、オーバーアロットメントによる売出し実施時に引受証券会社が、発行会社の株主から借り受けた株式の調達・返還のために行われます。

シンジケートカバー取引は株価下落時に行われ、取引の期間は申込期間の終了日の翌日から最長30日間と定められています。

本来であれば引受証券会社は、株価が低くなればなるほど利益がでますが、引受価額付近で買い戻す傾向があることから、“誠意買い”とも呼ばれています。

シンジケートカバー取引は株価の下支え効果がありますが、オーバーアロットメントによる売出し株数が上限となっているので、効果は限定的です。

シンカ(149A)のIPOセカンダリー投資 まとめ

シンカ(149A)のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • 売上が右肩上がりで成長しており業績が好調
  • 公開株数は100万株以下で受給が絞られている
  • 公開価格は1,320円
  • VCのロックアップが公開価格の1.5で解除
  • 上場市場は東証グロース

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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