【IPOセカンダリー投資】ジャパンワランティサポート(7386)上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】ジャパンワランティサポート(7386)上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】ジャパンワランティサポート(7386)上場初日の初値予想

(木)に東証グロース市場に上場する「ジャパンワランティサポート(7386))」。

ジャパンワランティサポート(7386)の事業内容や

上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、

初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

ジャパンワランティサポート(7386)のIPOセカンダリー評価

事業内容 2.5
業績 3.5
公開株数 3.5
上場日程 1.5
ロックアップ 4
IPOセカンダリー評価:15/25

ジャパンワランティサポート(7386)のIPO詳細

企業名 ジャパンワランティサポート株式会社(JWS)
企業ホームページ https://www.jpwsp.com/
銘柄コード 7386
市場 東証グロース
主幹事 みずほ証券
上場日 2022年6月23日(木)
公募価格 1,640円
公募株数 97,000株
売出し株数 543,000株
OA(オーバーアロットメント) 96,000株
当選株数合計 736,000株

ジャパンワランティサポート(7386)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
ジャパンベストレスキューシステム(株) 79.37% 180日間
庄司 武史(代表取締役) 8.73% 180日間
小田 則彦 5.87% 180日間
渡邊 俊雄 4.76%
飛田 悟 1.27% 180日間

ジャパンワランティサポート(7386)の事業内容

ジャパンワランティサポート(7386)の事業内容
画像出典:ジャパンワランティサポート

ジャパンワランティサポート(7386)の主な事業内容は、

住宅設備機器の延長保証事業を行っています。

ジャパンワランティサポート(7386)の業績

ジャパンワランティサポート(7386)の業績について。

業績の急激な成長は期待できないかもしれませんが

着実に売上高を伸ばしています。

ジャパンワランティサポート(7386)の業績
画像出典:kabutan

第2四半期時点で売上約699百万円、

経常利益272百万円を達成しています。

ジャパンワランティサポート(7386)の業績
画像出典:kabutan

ジャパンワランティサポート(7386)の上場初日における好材料と悪材料

ジャパンワランティサポート(7386)のIPOセカンダリー投資を考える上で、

上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

ジャパンワランティサポート(7386)の上場初日における好材料

主要な大株主には180日のロックアップがかかっています。

業績が堅調なのも好印象といえます。

ジャパンワランティサポート(7386)の上場初日における悪材料

事業に目新しさがなく、

IPO銘柄としては地味な印象が否めません。

また、今回の上場は

ジャパンベストレスキューシステム(株)との親子上場となり、

親子上場はネガティブ視されることがあります。

6月は後半にIPOが集中しており、この日は3社が上場です。

資金分散しやすく上場日程的も悪いです。

ジャパンワランティサポート(7386)の上場初日の初値予想

ジャパンワランティサポート(7386)の

上場初日の初値決定前の気配値による上限価格と下限価格は以下の通りです。

公募価格 気配値の上限価格 気配値の下限価格
1,640円 3,772円 1,230円

上場初日の初値決定前の気配値による上限価格と下限価格は次のように決まります。

  • 気配値の上限価格:公開価格の2.3倍
  • 気配値の下限価格:公開価格の0.75倍

好材料と悪材料を踏まえ、

上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

事業内容に目新しさがなくIPO銘柄としての魅力に欠けます。

この日は3社が上場で、

資金分散しやすいというのも悪材料です。

主要な大株主には180日のロックアップがかかっており、

公開株数もそれほど多くはないですが、

上場初日の初値は公募価格(1,640円)あたりになるのではないかと思います。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

ジャパンワランティサポート(7386)のIPOセカンダリー投資を考察

東証グロース市場への上場で

想定時価総額が34.4億円で、

吸収金額は12.1億円です。

IPO銘柄としては地味な印象があり、

成長性という意味ではあまり評価されないかもしれません。

この日に上場する3社の中では、

公開株数が一番少ないのは好材料といえますが、

積極的には買いづらい印象があります。

ジャパンワランティサポート(7386)のIPOセカンダリー投資 まとめ

ジャパンワランティサポート(7386)のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • IPO銘柄としては地味な印象
  • 業績は着実に成長している
  • ジャパンベストレスキューシステム(株)との親子上場
  • 主要な大株主には180日のロックアップがかかっている
  • 上場市場は東証グロース

最後まで読んでいただきありがとうございました。

PR広告
SBI証券[旧イー・トレード証券]

国内株式取引シェアNo.1

国内株式取引シェアNo.1、業界屈指の格安手数料No.1、問い合わせ窓口格付け・WEBサポート格付け最高評価獲得。SBI証券のアクティブプランは、取引合計額300万円まで取引手数料が無料です。
スポンサーリンク