オリックス株 株主優待ありの高配当銘柄【気になる銘柄紹介】

「人生のボラティリティは高めですが投資スタイルは堅実です」どうもクラタツです!

今回は「気になる銘柄紹介」というテーマで、個別株を紹介します。

今回紹介する銘柄は、株主優待ありの高配当銘柄として人気の「オリックス株」です。

オリックス株を3つのポイントに分けて説明します。

  1. 事業構成と成長性
  2. 株価が割安
  3. 高配当と株主優待が魅力

では順に行ってみましょう!

事業構成と成長性

オリックスは国内トップシェアの大手総合リース企業です。

事業構成は大きく分けると6つのセグメントに分かれていて、海外でも世界37か国で事業を展開しています。

事業の概要

オリックスの事業構成
画像出典:ORIX

セグメント比率

セグメント比率は以下のようになっています。

オリックスの事業セグメント比率
画像出典:ORIX

事業が多角化しているので、急激に業績が悪化することは少ないかもしれません。

しかしその反面、事業投資や不動産事業など、市場環境の影響が大きい事業は将来的な利益成長が読みづらいという一面も否めません。

大抵の成熟した大企業がそうであるように、オリックスも事業利益は横ばい傾向なので、利益成長をベースとしたキャピタルゲイン狙いの投資には不向きかもしれません。


画像出典:ORIX

株価が割安

株価の割安性を図る指標のPER(株価収益率)を見てみましょう。

オリックスの主な株価指標は以下の通り。代表的な割安の指標とされるPER(2020/4/10現在)は5.01倍となっています。


画像出典:みんなの株式

PERは15倍が目安とされており、それ以下だと割安と判断されるので、現時点の5.01倍はかなり割安といえます。1倍が評価基準となるPBR(株価純資産倍率)も0.56倍です。

株価が割安な分、配当利回りが高くなるので、この点をメリットと捉える個人投資家も多い銘柄です。

コングロマリット・ディスカウントに注意

PERで見ると割安といえますが、オリックス株の場合は少し事情が異なります。

オリックスのように事業分野が多岐にわたる企業は、「コングロマリット・ディスカウント(複合企業割引)」と呼ばれ、株価が割安に見積もられる傾向があります。

PERが低いため割安に見えても、実際はコングロマリット・ディスカウントによる要因が強く、特に割安ではないという意見もあります。

オリックス株が割安であるかどうかについては、色々な意見があるということを理解しておきましょう。

高配当と株主優待が魅力

オリックス株は、株主優待と高配当が目当てで保有しているという人も多い銘柄だと思います。

株主還元の意識が高いというのは、投資家からすると魅力的に映るのは言うまでもありません。

年2回の配当金

配当金は「中間配当」と「期末配当」の年2回。2020年の権利付き最終日は3月27日と9月28日です。

実際に配当金がもらえるのは6月下旬(期末配当)と12月上旬(中間配当)になります。

残念ながら連続増配はストップしてしまいましたが、株主の配当が減った訳ではなく、前期と同等の配当金額が維持されています。

2020年3月期の配当については、業績に応じた利益還元と安定的な配当の両立を図るため、配当性向30%、若くは1株当たり通期配当金76円のいずれかの高い方を採用するという方針で、通期の配当額を決定するようです。

最低でも1株当たり76円の年間配当金は維持されて、配当性向30%が達成されれば、また増配を期待できるかもしれません。

株主優待

オリックスの株主優待は100株保有で「ふるさと優待」と「株主優待カード」の2つがあります。

ふるさと優待

ふるさと優待
画像出典:ORIX

ふるさと優待」はカタログギフトがもらえます。また、100株以上を3年以上継続して保有すると、ワンランク上のカタログギフトをもらうことができます。

ふるさと優待の権利がもらえる権利付き最終日は3月末です。

株主優待カード

株主優待カード
画像出典:ORIX

株主優待カード」は、オリックスグループが提供している各種サービスが優待価格で利用できます。

レンタカーやカーシェアリング、オリックスの公式ホームゲームも割安価格で観戦できます。

「株主優待カード」は有効期間内であれば何度でも利用できるという優れものです。

株主優待カードの権利がもらえる権利付き最終日は3月と9月です。

まとめ

今回はオリックス株の魅力を以下の3つの視点から分析してみました。

  • 事業構成と成長性
  • 株価が割安
  • 高配当と株主優待が魅力

このブログでは株式投資にまつわる疑問やマーケットの振り返りなど、株式投資に役立つ情報を発信しております。

今後も気になる銘柄というテーマで、個別株をできるだけ簡単に分かりやすく紹介してみたいと思いますので、よろしければ参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。