つみたてnisa emaxisslimならこの1本

【投資信託】つみたてNISAでeMAXIS Slimを買うならこの1本!

つみたてnisa emaxisslimならこの1本

つみたてNISA対象の「インデックス型投資信託」は、現在148本(2020年2月5日時点)あります。

その中でも「eMAXIS Slimシリーズ」は、投信ブロガーが選ぶFOY(Fund of the Year)ランキングでも、毎年TOP10に複数ランクインするほど人気の投資信託です。

2019年度の投信ブロガーが選ぶFOYでは、TOP3をeMAXIS Slimシリーズが独占するという人気ぶりで、個人投資家から高い支持を得ています。

そこで今回は2019年度の投信ブロガーが選ぶFOYに選ばれたeMAXIS SlimシリーズのTOP3の中から、つみたてNISAで購入する1本を、独断と偏見で決めてみたいと思います!

結論から言うと、私は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選びます。

ではその理由について解説します!

TOP3に選ばれた3つのeMAXIS Slimシリーズ

【投資信託】つみたてNISAでeMAXIS Slimを買うならこの1本!まずは「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2019」のTOP3に選ばれた、3つのeMAXIS Slimシリーズを簡単にご紹介します。

この3つのeMAXIS Slimシリーズを一言でまとめると以下のような感じです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
米国株を中心に日本を含む全世界の株式に分散投資
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の大型株約500社に投資
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
米国株を中心に新興国と日本を除く先進国22カ国に分散投資

それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、日本を含む先進国と新興国の株式市場が対象で、約2,500銘柄で構成されています。

ベンチマークしているインデックスはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)で、各国市場の時価総額上位85%をカバーしており、大型・中型株で構成されたインデックス・ファンド(投資信託)です。

先進国だとか新興国だとか、アメリカだとか日本だとか、どの国を対象にした投資信託を選ぶべきかは悩みどころです。

細かいことはさておき、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)1本で、日本を含む全世界の株式に投資できるので、分散性を重視するならeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)がおすすめです。

低コストの上に、これ1本で全世界の株式市場に幅広く分散投資できるという手軽さが人気の理由だと思いますが、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」の栄えあるNo1に輝いたのが、このeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

その名の通りアメリカを代表する約500社の株式で構成されている、S&P500という株価指数に連動するインデックス・ファンドです。

S&P500では「時価総額荷重平均」を採用して株価指数が算出されており、日本でもお馴染みのアップルやマイクロソフト、Amazonなどの時価総額の大きい企業ほど指数に反映されやすくなります。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資することは、アメリカのトップ企業にまとめて投資するようなものです。

分散投資は国単位ではなく、市場規模が大きいアメリカの株式だけで十分。というパフォーマンス重視の方にはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がおすすめです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」のNo2です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

MSCIコクサイ・インデックスという株価指数に連動するインデックス・ファンドです。

簡単にいうとeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)から、新興国と日本を除いた先進国22カ国で構成された投資信託です。

例えば、特定口座で日本国内を対象にした投資信託を購入しているなら、つみたてNISAの枠は日本を除いたeMAXIS Slim 先進国株式インデックスのようなインデックス・ファンドはおすすめです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)と同様に、市場規模の大きい米国株がポートフォリオの大半を占めていて、大型・中型株の約1,300銘柄が時価総額の大きい順で組み込まれています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」のNo3です。

つみたてNISAで買うならeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

簡単ではありますが、3つのeMAXIS Slimシリーズの特徴をご紹介しました。

では私が「つみたてNISA」で購入するなら「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選ぶ理由について説明します。

主な理由は以下の3つです。

  • 非課税枠を最大限に活かしたい
  • どれを選んでも米国株の比率が圧倒的に高い
  • S&P500は厳選された世界経済の指標

非課税枠を最大限に活かしたい

少額投資非課税制度という名前でも分かるように、つみたてNISAは年間40万円までしか投資できません。

ざっくり言うと、つみたてNISAは「投資額は少ないけど運用益は非課税にしてあげますよ!」という制度です。

つまり、つみたてNISAは運用益が大きいほどメリットも大きくなります。

このような理由から、つみたてNISAはパフォーマンス重視で選ぶというのが私のスタンスです。

もちろんeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のパフォーマンスが常に一番優れているとは言いませんし、結果的にどうなるかは分かりません。

しかしつみたてNISAは、長期的に少額の資産を積み立てていくインデックス投資だということを理解すると、リターン重視でもリスクはそれほど高くはないと考えています。

どれを選んでも米国株の比率が圧倒的に高い

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と他の2つのファンドの大きな違いは、投資対象国です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国株のみの集中投資なので、アメリカの経済が傾いた時の影響が大きいという理由で敬遠する人もいるでしょう。

確かにリスク分散という意味では、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の方が分散性に優れています。

しかしeMAXIS Slim 先進国株式インデックスも、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)も、ポートフォリオの中身は米国株の比率が圧倒的に高くなっています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)より分散性が高いとはいえ、やはりeMAXIS Slim 先進国株式インデックスもeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)も、アメリカ経済への依存度が高く、米国経済が傾いた時の影響は大きいといえます。

この辺をどう捉えるかにもよりますが、この3つのeMAXIS Slimシリーズなら、それほど分散性にこだわる必要はないと私は考えています。

S&P500は厳選された世界経済の指標

世界経済の中心であるアメリカは、言ってみれば世界経済界のトップチームです。

S&P500に採用されるようなアメリカを代表する企業は、世界規模で事業展開している企業ばかりです。

S&P500と同じ、「時価総額荷重平均」を採用している日本のTOPIXに採用されている銘柄とは、世界経済へ与える影響が違います。

アメリカ株式のみとはいえ、S&P500は厳選された世界経済の指標だと私は捉えています。

分散の幅は狭くても、個人的にはS&P500でも世界的な分散投資になっているというのが私の結論です。

まとめ

いかがでしたか?

かなり独断と偏見に満ち溢れた見解ですが、私が「つみたてNISA」で購入するなら「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を選ぶ理由がお分かりいただけたでしょうか。

パフォーマンス重視でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選ぶと書きましたが、正直この3つのeMAXIS Slimシリーズは、どれも低コストで優良な投資信託なので、どれを選んでもそれほどパフォーマンスは変わらないと思います。

要は好みの問題ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。