【IPOセカンダリー投資】インテグラル(5842) 上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】インテグラル(5842) 上場初日の初値予想

【IPOセカンダリー投資】インテグラル(5842) 上場初日の初値予想

SBI証券[旧イー・トレード証券]

(水)に東証グロース市場に上場する「インテグラル(5842)」。

「インテグラル(5842)」の事業内容や

上場初日における好材料や悪材料を踏まえ、

初値予想などを含めたIPOセカンダリー投資を考察します。

IPOセカンダリー投資についてはさまざま解釈があります。

この記事では、IPO株(新規公開株)が上場した直後に値動きの大きいタイミングで投資して、短期で利益を狙う投資手法のことをIPOセカンダリー投資としています。

インテグラル(5842)のIPOセカンダリー評価

事業内容 2.5
業績 4
公開株数 1
上場日程 5
ロックアップ 4
IPOセカンダリー評価:16.5/25

インテグラル(5842)のIPO詳細

企業名 インテグラル株式会社(Integral Corporation)
企業ホームページ https://www.integralkk.com/
銘柄コード 5842
市場 東証グロース
業種 証券・商品
主幹事
  • 大和証券
  • 野村證券
引受幹事
(委託幹事含む)
BB(ブックビルディング)期間 2023年9/5(火)~9/8(金)
仮条件 2,300円 ~ 2,400円
上場日 (水)
公開価格 2,400円
購入申込期間 2023年9/12(火)~9/15(金)
公募株数 5,200,000株
売出し株数 2,300,000株
OA(オーバーアロットメント) 1,125,000株
当選株数合計 8,625,000株
想定時価総額 823.2億円
吸収金額 207億円
  • ※想定時価総額は公開価格で計算
    公開価格決定前は想定価格や仮条件の上限価格で計算
  • ※吸収金額は当選株数合計で計算
    公開価格決定前は想定価格や仮条件の上限価格で計算

インテグラル(5842)の主要株主とロックアップ

株主名 比率 ロックアップ
佐山 展生 35.64% 3年〜5年
山本 礼二郎(代表取締役) 32.62% 3年〜5年
水谷 謙作 9.05% 3年〜5年
辺見 芳弘 7.12% 3年〜5年
片倉 康就 2.85% 3年〜5年
澄川 恭章 1.61%
西岡 成浩 1.61%
長谷川 聡子 1.34% 3年〜5年
後藤 英恒 1.34% 3年〜5年
仲田 真紀子 1.34% 3年〜5年

※インテグラル(5842)のロックアップ詳細は以下のとおりです。

インテグラル(5842)のロックアップ詳細画像出典:インテグラル/目論見書

インテグラル(5842)の事業内容

インテグラル(5842)の事業内容画像出典:インテグラル

インテグラル(5842)の主な事業内容は、エクイティ投資、エクイティ投資に関連する経営および財務に関するコンサルティングを行っています。

インテグラル(5842)の事業内容とビジネスモデルの概要は以下の通りです。

インテグラル(5842)の事業内容とビジネスモデルの概要画像出典:インテグラル/目論見書

インテグラル(5842)グループの運営ファンドの概要は以下の通りです。

インテグラル(5842)グループの運営ファンドの概要画像出典:インテグラル/目論見書

インテグラル(5842)の強みは以下の通りです。

インテグラル(5842)の強み画像出典:インテグラル/目論見書

インテグラル(5842)の投資成果指標と今後の成長戦略は以下の通りです。

インテグラル(5842)の投資成果指標と今後の成長戦略画像出典:インテグラル/目論見書

インテグラル(5842)の業績

インテグラル(5842)の業績について。

インテグラル(5842)の業績画像出典:kabutan

売上・利益ともに右肩上がりで伸びており、業績が好調です。

第2四半期時点で売上約6,397百万円、経常利益は5,047百万円を達成しています。

インテグラル(5842)の業績(第2四半期時点)画像出典:kabutan

インテグラル(5842)の主要な経営指標等の推移は次の通りです。

インテグラル(5842)の主要な経営指標等の推移インテグラル(5842)の主要な経営指標等の推移画像出典:インテグラル/目論見書

インテグラル(5842)の上場初日における好材料と悪材料

インテグラル(5842)のIPOセカンダリー投資を考える上で、上場初日における好材料と悪材料をピックアップしてみます。

インテグラル(5842)の上場初日における好材料

売上・利益ともに右肩上がりで伸びており業績が好調なのは好材料と言えるでしょう。

インテグラル(5842)の上場初日における悪材料

公開株数が非常に多く、事業内容的にも人気化は難しそうです。

インテグラル(5842)の上場初日の初値予想

インテグラル(5842)の上場初日における、初値決定前の気配値の上限価格と下限価格は以下の通りです。

【インテグラル(5842) 初値決定前の気配値】
公募価格 2,400円
気配値の上限価格 5,520円
気配値の下限価格 1,800円

上場初日の初値決定前の気配値による上限価格と下限価格は次のように決まります。

  • 気配値の上限価格:公開価格の2.3倍
  • 気配値の下限価格:公開価格の0.75倍

好材料と悪材料を踏まえ、上場初日の初値をざっくりと予想してみます。

初値は公開価格前後か

インテグラル(5842)
  • 上場市場:東証グロース
  • 想定時価総額:823.2億円
  • 吸収金額:207億円
  • 当選株数合計:8,625,000株

公開株数が非常に多く、事業内容的にも初値高騰は難しそうなIPOです。

業績が好調で今後の成長も期待できそうですが、プライベートエクイティファンドということで、市場からの評価も厳しくなりそうな印象を受けます。

当日の地合いにもよりますが、想定価格も低くはないので、初値は公開価格前後になると予想します。

一部株主のロックアップ条項がありませんが、売り圧力となりそうな持ち株比率の高い大株主にはしっかりロックアップがかかっています。

予想はあくまで独断と偏見によるもので投資を推奨するものではありません。また、掲載した情報に誤りがある場合もございます。

実際に投資を行う際は、あらゆる情報を考慮頂いた上で、自己の責任においてご判断頂きますようお願い致します。

引受価額は2,232円

初値が公募割れの場合、

シンジケートカバー取引(誠意買い)が行われ、

引受価額の2,232円あたりで寄り付く可能性があります。

シンジケートカバー取引は、オーバーアロットメントによる売出し実施時に引受証券会社が、発行会社の株主から借り受けた株式の調達・返還のために行われます。

シンジケートカバー取引は株価下落時に行われ、取引の期間は申込期間の終了日の翌日から最長30日間と定められています。

本来であれば引受証券会社は、株価が低くなればなるほど利益がでますが、引受価額付近で買い戻す傾向があることから、“誠意買い”とも呼ばれています。

シンジケートカバー取引は株価の下支え効果がありますが、オーバーアロットメントによる売出し株数が上限となっているので、効果は限定的です。

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インテグラル(5842)のIPOセカンダリー投資 まとめ

インテグラル(5842)のIPOセカンダリー投資についてまとめておきます。

  • 売上と利益が右肩上がりで伸びており業績が好調
  • 事業内容はプライベートエクイティファンド
  • 公開株数が非常に多い
  • 持ち株比率の高い大株主にはロックアップがかかっている
  • 上場市場は東証グロース

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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